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四万十に大規模風力発電。ほんとに建てて大丈夫?

打井川から市ノ又風景林までの尾根筋(標高550m、保安林を含む)に、高さ120mの大型風車、最大49基を建設する計画が進められています。(仮称:大藤風力発電事業)

計画しているのは、東京の「オリックス株式会社」で2026年稼働予定、20年の借地契約です。

発電した電気は全て愛媛県鬼北町に送られ、余剰分は関西へ送られます。

これ程の大規模な風力発電を山の上に建てるというのは国内でも例がなく、慎重な検討が必要です。

建ったらどうなる?四万十の自然・人・景観への影響

土砂災害の心配は?

  • 1基当たり50m×50mを平地にする風車建設と、道幅5mの林道工事で、およそ13町分もの範囲の木を切り、山を削ります。
  • 愛媛県宇和島市の風車建設では、昨年の西日本豪雨で土砂災害により多くの被害を受けましたが、復旧費用の保障もありません。

土砂流出によアユやウナギへの影響は?

  • 福島県の風車建設地では、資材搬入の段階で地形が大幅に変わり、河川汚濁によりイワナ・ヤマメが激減。下流の漁業組合が稚魚を放流できなくなりました。

四万十のシンボル。ヤイロチョウはどうなる?

  • 建設予定地の尾根は、絶滅危惧種に指定され、「高知県の鳥」「四万十町の鳥」として住民に愛されているヤイロチョウなど、渡り鳥の飛来ルートになっています。
  • 北海道では絶滅危惧種のオジロワシが風車の羽に衝突死事故が相次いでいますが、効果的な対応策は見つかっていません。

健康被害「風車病」は大丈夫?

  • 低周波音という、耳には聞こえない音、振動があり、耳鳴り・頭痛・不眠・めまい・吐き気・体のしびれなどの自立神経失調症に似た症状が現れる人がいます。
  • イギリスのキール大学の調査では「3.2km以内の住人に深刻な健康被害が及ぶ」という報告があります。【ウインド・タービン・シンドロームについて】
  • 風車との因果関係の立証が極めて難しいため、保障が受けられず、やむをえず転居したというケースもあります。
  • 今回の計画では、風車から最寄りの民家まで500m、2kmの圏内には、民家や福祉施設が315戸。3km地点付近には大正の小・中学校、保育園、診療所等、多くの施設があります。

美しい景観はどうなる?

  • 連なる山々と雄大な四万十川。小さな沈下橋・・・この美しい風景は私達の心の拠り所であり、地域の財産です。この風景を見に国内外から多くの旅行者が訪れます。この景観を守ってゆこうと作られた「四万十川景観計画」に反して、ほんどの主要な展望点から風車が視認される可能性があります。

大規模風力発電。必要なの?本当にエコロジー?

国内での電気は足りています。

自然エネルギーへの転換はもちろん必要ですが、四万十の貴重な自然と景観を壊してまで行う必要はあるのでしょうか?

風が吹いた時だけ発電する風力発電は安定性に欠けるため、火力発電等との併用が不可欠で、電気が最も必要な猛暑時のピークには風が吹かず発電できません。

この計画では、鬼北町へ送電するための送電網設置に多額の費用がかかるため採算が取れるよう規模を大きくせざるを得ず、その結果環境へのダメージがより大きくなってしまいます。

四万十に発電施設を作るならば、地産地消・地域のための発電を!

  • 既存のダムや水路を利用する「小水力発電」
  • 木質廃材を利用する「バイオマス発電」
  • 家畜の糞尿など有機ゴミを発行させる「バイオガス発電」など

この事業により、一時的には四万十町・四万十市に税金や借地料が入りますが年間額にすると、ふるさと納税額(H30年、8万作、11億5千万円)よりも少ないです。

ふるさと納税をして頂ける、より魅力的な「ふるさと」作りに取り組んでいく方が未来があると私たちは思います。

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